ラグビーの5つの魅力

ラグビーの魅力とは何だろうか。
「カッコイイ」や「男らしい」など、挙げるとキリがないだろうが、今回はラグビーの魅力を5つにまとめたので順に解説していく。

多様性のあるスポーツ

これがラグビーの「最大の魅力」と言ってもいいのではないだろうか。
ラグビーは実に多様性のあるスポーツである。
例えば、チームには身長が高い人もいれば、低い人もいる。足が速い人もいれば、おデブな人もいる。
ラグビーには、どんな特徴を持った人にも、それに見合ったポジションがあるのだ。

出典:https://www.dailytelegraph.com.au/

身長が高い人は「ロック」、
身長が低い人は「ハーフ」、
足が速い人は「ウイング」、
おデブな人は「プロップ」など、
これは一例に過ぎないが、どんな人でも活躍できる場所がある。
それが、ラグビーの最大の魅力と言っていいだろう。
また、ラグビーには「走る」「投げる」「蹴る」「捕る」「当たる」「飛ぶ」など、あらゆる動作が含まれている。
つまり、陸上競技、野球、サッカー、アメフト、相撲、バレーボールの全ての動作を一度に見ることができるスポーツなのだ。
これも、多様性のあるスポーツならではの魅力と言える。

全員で守り全員で攻めるスポーツ

ラグビーは、15人全員で守って、15人全員で攻めるスポーツなのだ。
それゆえ、チームワークが最も重要なスポーツだと言われている。
例えば、ラグビーに似た「アメリカンフットボール」では、ディフェンスをする選手とオフェンスをする選手がはっきり分かれているが、ラグビーにはその境界線がない。
足が速い人も、おデブな人も関係なく、全員で守り、全員で攻める。
それがラグビーの魅力の一つである。
また、攻守が目まぐるしく入れ替わるのもラグビーの魅力だろう。
そのテンポの速さは、思わず呼吸を忘れてしまうほどだ。
しかし、あまりの展開の速さに状況が整理できない人が多いのも事実。
それが「ラグビーは難しい」と言われてしまう理由の一つである。

迫力とスピード感

ラグビーは「迫力」と「スピード感」を一度に味わえるスポーツだ。
例えば、日本の国技と言われている「大相撲」。
大男達が全力でぶつかり合うその迫力は凄まじい。
一方で、オリンピックの花形競技である陸上の「短距離走」。
こちらはそのスピード感で多くの人を魅了している。
そしてラグビーは、これらで感じられる「迫力」と「スピード感」を一度に体感できるスポーツなのだ。

出典:https://www.mitre.com/

ルールがわからなくても、この迫力とスピード感だけで大興奮してしまう不思議なスポーツ。
それもラグビーの魅力の一つと言えるだろう。

自己犠牲の精神

ラグビーには「One For All , All For One(一人はみんなのために みんなは一人のために)」という言葉がある。
この言葉通り、各選手はチームのために自分を犠牲にして、一つ一つのプレーに全力で挑んでいるのだ。
そのため、ラグビー選手は怪我が絶えない。
もちろん、ラグビーというスポーツの性質上、怪我は付き物なのだが、その「自己犠牲」の精神こそが、ラグビーならではの魅力なのだ。
この自己犠牲の精神は、就職にも有利に働くほど。
ある大手企業の人事部はこう語る。

「ラグビーをやっていました」というだけでポイントが高い。肉体的、精神的に強いだけでなく、チーム全体のことを考えて行動する訓練が出来ている。ポジションごとに一人ひとりの役割が明確であり、自分がチームに貢献するための自己犠牲も惜しまない。先輩、後輩の上下関係も忠実で、ラグビー出身者は最も部下にしたいカテゴリーのひとつ。

紳士のスポーツ

ラグビーは英国で誕生したスポーツで、古くから「紳士のスポーツ」と呼ばれている。
激しいボールの奪い合い、突進、タックルなど、選手同士のぶつかり合いが絶えないラグビーは、グラウンド上の格闘技とも言われているのだが、ノーサイド(試合終了)の笛が鳴れば敵・味方関係なく、力の限りを尽くして戦ったお互いを称えあうのだ。

出典:https://rugby-rp.com/

それは選手だけでなく観客も同じで、相手チームの好プレーに対しては、惜しみなく拍手、賞賛を送り、試合に負けても相手チームを称える。
これが「紳士のスポーツ」と呼ばれる所以で、ラグビーの魅力の一つだ。

まとめ

ラグビーは確かにルールが難しい。
しかし、例えルールがわからなくても「楽しめる魅力」がラグビーにはある。
そしてルールを理解できれば、その面白さは計り知れないのだ―――。

出典:https://number.bunshun.jp/

最近ではテレビでもたまに中継されるようになったが、是非グラウンドで生観戦してほしい。
テレビでは聞こえないぶつかり合う音、そして観客の大歓声や地響きが肌で感じられるからだ。
きっと、ラグビーの虜になるに違いない―――。



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