センター(CTB)12番・13番

センターとは、背番号「12番」「13番」をつけている選手のことを言い、12番のことを「インサイドセンター」、13番のことを「アウトサイドセンター」と呼ぶ。
英語での表記は「CTB」。
11番~14番までの選手を「スリークォーターバック(Three-quarter Back)」と表現し、そのセンター(中心)に位置することから、正式名称は「センター・スリークォーターバック(CTB)」という。

出典:https://ja.wikipedia.org/

この「センター」だが、バックスの中で最も相手選手とのコンタクト(接点)が多いポジションである。
ディフェンスの時はタックルをする機会が多く、オフェンスの時は自ら突破しにいくことが多いため、フォワード並みのフィジカルが必要とされている。
そのため、「足が速くてあたりも強い選手」が、センターに選ばれることが多い。

出典:https://www.newshub.co.nz/

インサイドセンター(12番)とアウトサイドセンター(13番)の違い

ここからは、インサイド(内側の)センターとアウトサイド(外側の)センターの違いを説明する。
12番と13番は同じ「センター」ではあるが、その役割は大きく異なる。

出典:http://www.city.kumagaya.lg.jp/

インサイドセンター(12番)

インサイドセンター(12番)は、主に「スタンドオフ」の隣に位置し、スタンドオフと共にゲームをコントロールしていくことから、「第2のスタンドオフ」とも呼ばれる「ゲームメーカー」的存在。
外側にいる「アウトサイドセンター」や「ウィング」を生かす長くて素早いパス、正確なキック、そして判断力が求められるため、センターの中でも「器用」な選手が12番になることが多い。
もちろん、相手との激しいコンタクトプレーも多いため、強靭な肉体が必要である。

アウトサイドセンター(13番)

アウトサイドセンター(13番)は、主に「インサイドセンター」の外側に位置し、攻撃の起点(ポイント)を作る「切り込み隊長」的存在。
スタンドオフ、インサイドセンターから回ってきたボールを抱え、トップスピードで相手とぶつかり合わなければならないため、最も「勇気」を必要とするポジションだ。
アウトサイドセンターは、タックルをされても簡単には倒れない「足腰の強さ」と「スピード」を併せ持たなければならない。
一方、ディフェンスの時は、相手がトップスピードであたりにくるので、それに負けない卓越した「タックル力」も必要不可欠である。
また、ウィングへの「ラストパス」を繋ぐのも基本的にこのアウトサイドセンターのため、高い「パススキル」も求められるポジションなのだ。



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