オフロードパス【ラグビー用語中級編】

オフロードパス(略:オフロード)とは、タックルをされながら味方にボールを繋ぐパスのことをいう。
ニュージーランドやフランスが得意とするプレーの一つで、このオフロードパスが決まれば、大きなチャンスやトライが生まれることが多い。
百聞は一見にしかず。まずはこちらの動画をご覧いただきたい。

最後にタックルを受けながら放ったパスが「オフロードパス」だ。
近年のラグビーでは、全体的にディフェンス力が向上しているため、ただ闇雲に攻めるだけではディフェンスラインを突破することは難しい。
しかしそこにキックを取り入れたり、オフロードパスをすることで、固いディフェンスラインをこじ開けることが出来るのだ。
このオフロードパスは、タックルを受けながら正確にボールを放らなければならないので、高いパススキルとタックルをずらすボディコントロール、視野の広さが必要とされる。

出典:http://en.espn.co.uk/

また、オフロードパスを成功させるには、「パスする側」の能力だけでなく、「受け手側」の立ち位置も非常に重要となる。
いくらオフロードパスが上手い選手でも、仲間のサポートがなくボールを放れる場所に誰もいなければ、パスすることは出来ない。
そのため、オフロードパスは、サポート選手が「良いタイミング」で「良い場所」に走り込む必要があるのだ。
すなわち、双方の「阿吽の呼吸」が重要なプレーなのである。



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